2015年4月15日水曜日

寝た子を起こさない「トラベルシステム」を採用しているベビー用品

現在、第2子用にベビーカー、チャイルドシート、抱っこひもを検討している。その中でトラベルシステムというコンセプトの商品が気になっている。トラベルシステムとは、一般的には乳児用チャイルドシートとベビーカーの組み合わせのことで、赤ちゃんを乗せたまま、自宅から屋外、車へと移動できる。

私がトラベルシステムを知ったのは、上の子が1歳のときだった。友人が3ヶ月のお子さんを連れてうちに遊びにきた時に、レーマー ベビーセーフプレミアムを使っていた。バウンサーに子供を乗せたまま、ベビーカーにもチャイルドシートにも装着できる製品だった。

第1子が産まれてから寝かしつけには散々苦労してきた。娘は眠りに落ちるのに時間がかかるタイプで、しかもちょっとした振動でも目が覚める。車で寝ているとき、目的地についてチャイルドシートから降ろすとほぼ確実に目を覚ます。時間をかけて抱っこで寝かしつけをしても、ベッドに降ろすときに目を覚ますことも多かった。ここだけの話、昼寝の時間を伸ばすため、ベビーカーでお出かけ中に眠った娘を帰宅後、目覚めるまでベビーカーごと玄関に放置するという裏技も多用した。

そのため、寝た子を起こさず移動できるトラベルシステムにはとても興味がある。娘が産まれる前に知っていれば、たぶん試したと思う。下の子にはぜひ使ってみたい。そこで、現在、トラベルシステムを採用している製品の購入を検討している。

友人が使っていたレーマー ベビーセーフプレミアムだが、ベビーカーにリコールが発生したため、現在ではチャイルドシートのみ販売されているそうだ。ベビーカーは必須と考えているため、購入候補から外した。

最近、街中でたまに見かけるトラベルシステムはマキシコシ製のチャイルドシートとベビーカーの組み合せである。
価格:69,120円 (2015/4/15 06:56時点) 感想(0件)

この例ではクイニーザップと組み合せているが、マキシコシは他のメーカーと組み合わせることもできる。(参考:マキシコシが装着可能なベビーカー一覧

マキシコシが使える期間は公式には1歳まで。赤ちゃんが大きめの場合には、1歳前で乗れなくなることもあるそうだ。それでこの価格、コストパフォーマンスはかなり悪い。それでも寝かしつけのストレスが少しでも減るならば、高いとは思わない。

日本のメーカーでは、コンビがトラベルシステム対応の製品を発売している。
価格:31,104円 (2015/4/15 06:30時点) 感想(42件)

ただし、マキシコシに比べて小さめで、赤ちゃんによっては生後6ヶ月で使えなくなってしまうこともある。

また米国製のグレコもトラベルシステム対応の製品がある。 
価格:34,980円 (2015/4/15 06:53時点) 感想(5件)


また、最近Twitterで知ったのだが、アップリカが新しいタイプのトラベルシステムの製品を発売するそうだ。こちらは、抱っこひもをベビーカーの組み合せで、抱っこひもをベビーカーの背もたれに装着する。従来のトラベルシステムとは少し違うコンセプトになっている。4/21までモニターを募集中だったので、応募するためにこの記事を書いている。

購入する製品とその使用感については、産後にブログでお知らせしたいと思っている。