2015年2月23日月曜日

パンを焼いてみた

先日の記事に書いたとおり、子供の忍耐力を養うにはお菓子作りがよいと本で知った。娘はまだ2歳で、料理を手伝える年齢ではない。それでも電気とエアコンを消し、ドアを閉めるなど簡単な動作なら毎日手伝ってくれる。料理を手伝えるようになるのもそう遠い将来ではなく、そのとき一緒にお菓子づくりができたら楽しそうだ。

しかし、料理嫌いを自認する私にとって、お菓子作りはハードルが高い。そこで、お菓子よりは単純そうで、かつ実益のあるパン作りに挑戦してみた。参照したレシピはこちら。

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この本には、特別な材料や道具を使わずに、小麦、イースト、砂糖、塩、バターだけでパンを作る方法が掲載されている。今後もパン作りを継続するか不明で、試しにちょっと作ってみたい私にはぴったりだった。

そんな経緯で、生まれて初めて自力でパンを作った。所用時間は2時間。パン生地を発酵させる時間やオーブンの余熱の時間などを除き、実際に作業していた時間は40分程度。慣れてくればもっと短くてすむと思う。


味は初めてにしてはまずまず。やはりできたてのパンは美味しく、娘には好評だった。ただ、パン生地の一部が過発酵してしまい、表面がボコボコしているパンもある。。

これにこりず、先週末に2度目のパン作りに挑戦。料理が得意な実母のアドバイスに従い、過発酵を防止するために低温発酵を試してみた。低温発酵の方法は簡単で、パン生地の材料を混ぜた後、冷蔵庫で一晩寝かせて低温で長時間かけて発酵させる。

そして、出来上がったのがこちら。

先週よりは見た目はマシ。でも味がプレーンすぎてイマイチものたりない。凝り性なので、また別のレシピでパン作りに挑戦するかもしれない。

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